外国人と日本人が、日本で結婚した場合、
「日本人の配偶者等」の『在留資格変更許可』の申請をし行います。
≪手続きの流れ≫
1.日本で住所地の区役所等に婚姻届を提出します。
2.日本で、「日本人の配偶者等」の「在留資格変更許可」の申請を行います。
3.許可後、パスポートに「在留資格変更許可証印」が押されます。
4.証印に記載の在留資格、在留期間内の在留が認められます。
≪ポイント≫
「留学」のビザ等、有効な在留資格がある方が、結婚後、日本に在留のまま、ビザの変更をする場合の手続きです。
現在のビザの有効期限内に申請する必要がありますので、ご注意ください。
ご夫婦の状況によって、必要書類等は異なりますので、詳しくはご相談ください。
≪最低限必要な書類≫
配偶者(日本人)の戸籍謄本、住民票、住民税の課税納税証明書、身元保証書
申請人の結婚証明書(母国の機関から発行されたもの。)、2人のスナップ写真
質問書(結婚の経緯等詳細を説明するもの。指定様式あり。)
※日本で取得する証明書類は、発行から3ヶ月以内のものが必要です。